iPhoneの防水について
iPhone12mini水没により画面の表示がおかしくなったお客様来店
一週間程度前に、洗面器ぐらいの水深に沈んだとのこと
しばらくは普通に使えていたが昨日あたりから画面が緑になり
今日は表示されなくなってました。
中を開けて確認してみると、赤に変色したテスターがあり
水には浸かっているようです。
では、なぜ、一週間使えていたのか?
仮説ではありますが、内部に入った水が温められ水蒸気なり端子に触れショートしたのではないかと考えます。
水に使った後は電源を切って完全に乾かすことが一番ですね。
お米の中に入れるとよく聞きますがこれも正解は正解ですね
今回は液晶がショートしたのみで基盤には支障が無いようだったので液晶の交換のみをしました。
しかしながら、端末の発熱は感じられます。
お客様にはバックアップを必ず行ってくださいとお願いしておきました。
夏場になると水没の修理が増えます。
iPhoneは防水となってますがやはりプールに沈めたら故障しますね
また、お風呂にジップロックに入れて持って入られるのも十分気おつけてください。
液晶パネルの端子に水蒸気が付着してショートするケースが結構あります。
水滴を十分拭いて、乾燥させて使用してください。
できればお風呂では使わないほうがいいと私は思いますね
iPhone12 miniはIEC 規格 60529 に基づく IP68 等級
深さ 6 m まで、最長 30 分間 に適合しています。
Appleの防水についての説明のページです。
iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について
https://support.apple.com/ja-jp/HT207043
防水についての注意点も書かれていました。
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
iPhone をサウナやスチームルームで使う
iPhone を意図的に水没させる
推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
iPhone を落とすなど、衝撃を与える
iPhone を分解する (ネジを外すなど)
石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体 (香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など) が iPhone に付かないよう、極力注意してください。iPhone にこれらの物質が付いてしまった場合は、こちらの記事の手順にそってお手入れしてください。
ドットフィックス滋賀南草津店
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