こんにちは、DotFixスタッフです。
今回はiPhoneXs以降の機種を使われおり、Apple以外の非正規店でバッテリー交換をしたいと考えている方に
注意するべきポイントをお伝えしたいと思います!
ちなみにiPhoneXR以降の対象の機種は
・iPhoneXR
・iPhoneXs
・iPhoneXsMax
・iPhone11
・iPhone11Pro などです。
(SE第二世代はすみませんが分かりませんでした。)
iPhoneXR以降バッテリー容量が表示されない!?
まず簡潔に説明するとiPhoneXR以降バッテリー交換を非正規店で行うとバッテリーの容量が見れなくなります。
どういうことか順に説明していきますね!
まずバッテリーの容量の見方ですが、iPhoneの設定→バッテリー→バッテリーの状態で現在、
使っているiPhoneのバッテリー容量を見ることができます。
↑本来はバッテリーの状態を開くとこのように最大容量が何%かと表示されます。
しかし非正規店でバッテリー交換をすると
↑このように最大容量が表示されず、代わりにバッテリーに関する重要なメッセージという通知が表示されるようになってしまいました。
このメッセージを消してバッテリー容量を見ることは現在出来ないようです。
ですからもしXR以降のiPhoneを使われているお客様で、バッテリー交換をしたいと考えているお客様は
非正規店で修理を行うとこのような状態になるということを予めご理解くださいませ。
言ってしまえばバッテリーの容量が見れなくなるだけで、使う分には何も変わりません。
ユーザーが正規店へ向かうための一つの対策ですので、それでバッテリーがすぐ壊れるや使えないなどは一切ございません。
充電も普通に出来ますので全く気にしないし、できるだけお金をかけたくないという方は非正規店で修理されても問題ないと思います!
しかしバッテリー容量が見れなくなるのが嫌という方はAppleにて値段が高くなりますが修理されることをオススメいたします。
ではここからはなぜ最大容量が見れなくなったのかを少しお話ししようと思います。
ご興味のある方はご覧ください!
なぜバッテリー容量が表示されなくなったのか?
なぜバッテリー容量が表示されなくなったかというとiPhoneバッテリー内に内蔵されているICチップと
iPhone本体がペアリングされているからのようです。
要はiPhone本体は元々のバッテリーを認証して初めて最大容量が表示されるようなイメージです!
しかし個人や非正規店でバッテリーを交換するとペアリングが外れて、iPhone本体がバッテリーを認証しなくなるので
取り付けているバッテリーの最大容量が見れないという仕組みです。